高層化する街 [一枚の絵]
見下ろせば 地上は蟻の世界のように 見上げれば そこは働き蜂の巣のように ・・
高層化する街:CPU Art
ご来訪ありがとう御座います。 皆様へのコメント・バックが遅れがちになっていますがご容赦願います。
ほたる幻想 [一枚の絵]
夏は夜 月のころはさらなり 闇もなほ 蛍の多く飛びちがいたる・・ いとおかし。 ー 枕草子から ー
ほたる幻想:CPUアート
7月7日は七夕だったのですが生憎の雨でした。
最近 蛍を飼育して市民に鑑賞してもらう取り組みが行われています。先日 近くの大学構内でそのイベントが行われました。子供の頃 蛍は蚊帳の中で見たのに 今は・・。環境の変化ですね。
残照の大河 [一枚の絵]
”大河は静かに流れる” 時代が変っても 生き方は河の流れにも似て・・
残照の大河:CPUアート
広場から西に向うとモスクワ川が流れている。 この光景を描いた油絵がボザール展に入選したことがあった。 思えば むかしのことだ。 再び訪れてみたが 川の流れは同じだった。 ショーロフの「静かなるドン」を思いながらパソコンに向う。 描けた!
モククの街 [一枚の絵]
あえて 色の記憶を忘れ 全てを シルエットに包み 茜雲に目をやる。
モスクの街:CPU Art
1976年 そこは赤の広場だった。 自由化に揺れる時代になって訪れてみると広場は茜雲に包まれていた。
小さな花壷 [一枚の絵]
壷は花を選び 窓辺の風に微笑む。
小さな花壷:
ふと立寄った陶器店の一角に握りこぶし位の小さな花壷があった。見た瞬間 無性に欲しくなtった。店主に尋ねると修行中の陶芸家の作品だという。信楽焼きで色もデザインも洒落ている。小さなはなを生けて絵にしてみた。
穂高遠望 [一枚の絵]
今日は山開きの日です。 悔しいかな今年は・・断念。 CPUの中で穂高を描き 山を遠望しています。
穂高岳遠望:CPU Art
体は大事にしたいと思う。思うように歩けない悔しさに焦燥を感じながらパソコンの中で一枚の絵を描いている。今日は山開き。もうすぐ夏の訪れです。